お世話になっております。
ご無沙汰どころの騒ぎじゃない、140字曲紹介です。さとうです。
前回、Hey Hey Heyまでを書かせていただいたPart5から2年経ってます。下書きでは「1年」と書かれていたので、1年間、挫折していたみたいです。
(※本記事以降の楽曲ってコロナのせいで披露回数が極端に少なくて語りづらいんですよね)(言い訳夜露死苦)
てことで、今回はHey Hey Heyの次である「Revival Love」から「Asayake」まで! よろしくお願いいたします👊!
●センターが確定しているものは、メンバーカラーにタイトルを色付けしています
●タイトル横に♡マークのあるもの⇒ワンマンでの披露率が高い
●タイトル横に☆マークのあるもの⇒外部イベントでの披露率*1が高い
※コロナウイルス感染拡大に伴いライブが減っているため、ライブ披露状況は目安となります
●文字数カウントサイトを使っておそらく全部ピッタリ140字にしていますが、サイトによって変わるかもなので、そのへんは寛容な心をもって見ていただけるとうれしいです…
シングル「Revival Love」*2
▼Revival Love
ドラマ「モトカレマニア」主題歌。いきものがかりの水野良樹さんが作詞作曲を務め、MVの世界観よろしくポップ&キャッチーな元気の出る一曲。主人公が相手にゾッコンなのがよく分かる歌詞に。タカシの歌声との相性が良いイメージでしゃくりやビブラートが炸裂。振りもかわいらしく、オタクも超踊る。
▼Don’t Stop 恋 ♡☆
超特急のトンチキ楽曲群のなかでも指折りのトンチキ。何度も曲調が変わり、ポップスにもロックにもバラードにもなる。様々な声色&歌い方を使いこなすタカシだが、この曲は計15人ほどのタカシが存在する。ハチャメチャながら“なんとかなる”精神あふれる歌詞を務めたのは、お馴染みロマンス倶楽部。
▼Body Rock ♡
ライブ中、ステージに椅子が用意されたら120%この曲で、“椅子を女性に見立てて踊る”R&B。全編英詞にすることで、ワンクッション挟んで男女の一夜を描いている。しっとりとゆるやかに響く電子音が非常に心地よい。なお、振りがとってもエッチ警報なので要注意。軽い気持ちで見ちゃいけません。
▼Sweet Bell
メロディも歌詞もドがつくほど王道のクリスマスソング。A&Bメロはわりとしっとり穏やかながらもクリスマスに胸を弾ませているのがわかるようなメロディで、その後サビに入ると結構音がピポピポした超特急っぽい雰囲気に。なお、振りはえんどぅ氏で、歌詞に反してポップなえんどぅ氏らしい振り付け。
▼On & On ♡
エッジの聞いたクールなメロディラインに、強気な口調の歌詞が乗るジャジーな一曲。全体的にかっこいいに振り切った楽曲で、タカシも“かっこいい”な歌声をいくつも使い分けている。個人的には2Aの歌い出しが歌詞も含めて本当にかっこよすぎて生で聞くたび拝んでる。作詞作曲は再びロマンス倶楽部。
Blu-rayシングル「サヨナラは雪のあとで」
▼サヨナラは雪のあとで
Revival Loveと同様80年代リバイバルを思わせるトレンディーな歌謡曲。タイトル通り冬曲でゆったりとした懐かしい雰囲気の音に、“友だちのままでいれば関係は壊れない、でもこのままでもいたくない”という、揺れる想いを切実に描いた歌詞が乗りちょっぴりせつない。タカシに合いすぎ。
シングル「Stand up」
▼Stand up ♡
5人体制に変更後初のシングル。曲名通り元気づけてくれる1曲で、これまでの楽曲のタイトルや歌詞が随所にちりばめられている。ヒップホップ調だが、軽やかなトラックで王道ポップスのような聞き心地。コロナ禍でのリリースだったこともあり、インスタライブ上で8号車とともにコールを決めていった。
▼#いいね
gre8est journey、コーシエンノイに続く「食べ鉄の旅」マレーシア編テーマソング。超特急楽曲の中では少し異色なほど軽快な雰囲気のポップスで、教育番組の主題歌を聞いている気持ちに。歌詞後半にある、各メンバーの「いいね」なこと(※事実と異なる箇所もある)が可愛いくて面白い。
▼Table Manners
ブラスバンドのご機嫌なサウンドがバックで鳴るジャジーなナンバーで、惜しくも中止となった2020年春ツアーのテーマソング。オシャレなメロディに反し、女の子とのディナーを控える恋愛ビギナーな男の子の孤軍奮闘を綴ったユーモアあふれる歌詞が特徴。ストーリー性を持った迫力あるダンスが魅力。
デジタルシングル「Dear My グッバイ」
▼Dear My グッバイ
意味としては「Dear My Good-bye」で、「本当は別れたくなかった人へ」というようなニュアンスが近く、2020年8月にリリースされたってことは、つまり“そういうこと”とも言える。しっとりとした歌詞とは裏腹に、明るくポップな電子音に個性的な振りがついた、超特急らしい一曲。
シングル「Asayake」
▼Asayake
有観客のライブがなくなり会えない時間が伸び続けるなかでのリリースとなった、少しせつなさも滲む王道ポップス。ある意味“超特急らしさ”と言える、「聴く人の弱さや苦しさも認めながら、それでも僕ら(=超特急)はそこに居続けると約束」するという、優しい自己肯定が沁みる。MVはちょいダサい。
▼Fantasista
歌詞もメロディもダンスもただただかっこいいに振り切った激オシャレ曲。明るめのR&Bで、音にピッタリハマった、パワフルかつしなやかなダンスで魅せる。積極性あふれる肉食的なリリックがグッと心を掴むが、それもそのはず、作詞作曲はおなじみのロマンス倶楽部。カタカナと横文字の多用が印象的。
▼キズナアルゴリズム
トンチキソングを出しまくってきた超特急の楽曲の中でも、上位に食い込むトンチキソング。A&Bメロは大きな意味を成さない歌詞も多いが、サビになると超楽観的かつ彼らの博愛ぶりが炸裂するまっすぐなフレーズが連発。超特急ではおなじみのえんどぅ氏による、とんでもない振りで観客をカオスへ誘う。
▼What’s up!?
振りにも演舞的な要素が入ったザ・応援歌。「いっちょ向き合おう 現実」、「キミはキミのフツーであれ」といった、上昇志向過ぎない、綺麗事じゃない歌詞が魅力。アイドルマスター界隈などでも名の知れたヒゲドライバー氏が作詞作曲を担当。なお、落ちサビは客席とステージの息がピッタリ合って最高。
▼Hero
超特急のスタンスがそのまま歌詞になったような、優しくも熱を帯びた力強いバラード。2020年末開催のオンラインライブ「Superstar」では最終日の締めを担った信頼感のある一曲で、「超特急が8号車の“ヒーロー”で在り続けたい」という想いを歌とダンスで表現。メンバーの表情にも注目!
▼まとめ
前回の更新から徐々にライブも増え、コロナ禍突入後のリリースとなった曲も少しずつ披露されていて嬉しいです。9人となって新たな雰囲気となった彼らが、既存曲や未披露曲、新曲をどう見せてくれるのか、楽しみでしゃあない。超特急、顔が良くて歌とダンスが上手いのは当然ながら、曲そのものが抜群に良い……。そうじゃなかったらこんなに長く好きでいられない……。というわけで、まだまだ140字チャレンジ、粘ります。
それでは、また次回❗❗❗
〈とにかくCDの売上が全てなのです〉
リバラブはB面が名曲ぞろいなんだよな~~~
パステル超特急、かわうぃ。
色パキパキ超特急もかわうぃ。AsayakeもB面は名曲ぞろいです。