オタクの大絶叫

よくしゃべるオタクです

3回目の初乗車を終えて

お世話になります。サトウです。

先日、超特急さんの1年4ヶ月ぶりの有観客ライブに乗車してきました。わたし自身も昨年のToooooo8以来の乗車だったので、こんなに間が空いたのは初めての経験……。その間個人的にもいろ~んなことがあったので、書にしたためたいと思います。
個人ブログなので好き勝手書いている箇所も無きにしもあらず(でも「誰に読まれても大丈夫」がモットーなのでヤバいことは書きません)(当たり前)なので予防線だけ張らせてください。マジのただの感想であって、綺麗にレポとか全然してないので、やっぱやめよ、ってなった方は下記のフレフレフレグランスをどうぞ。

 


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さて、2020年は個人的にやはりかなりこたえた年だったというのが正直なところで、それこそ↑で書いたTo8なんか、終わって会場出た瞬間しゃがみこんでヤバいくらい大泣きしたのを鮮明に思い出すことができます。当然泣いてたのはわたしだけじゃないし、ライブ始まる前、知り合いの同担の顔見た瞬間涙が溢れてしまう、というのを繰り返して、終わったあとも、よくご飯とか行ってた同担とずっと泣きながらハグしてたのよく覚えてる。あの東京テレポートKIOSKの壁際で(迷惑かよ)。これ書きながら泣いてるんですけどね。

その後も、なんだかんだ8号車を続けられるか不安でしたし、個人的なことでいうともう仕事辞めようかな~とか(本当は辞めるつもりだったんですが、推しのことがある直前に学生時代からずっと憧れていた仕事をやるチャンスを得たので、それまで頑張ろう! って決めた。ただそれもコロナで飛んで辞める気力もなくなりました。トホホ)、てか明日の仕事どうしよう、とかずっとグルグルして、ぶっちゃけいまでもまっっっったくと言っていいほど心の整理ができていないのが本音でございます。いきなりのネガティブ申し訳ございません。

多分こういう大きな出来事があった時って、嫌な言い方ですが、次々に現場行ったりして思考の隙を与えないほどアドレナリンを出すのが切り替えるのに適切なのかもしれないんですけど、それができない2020。こりゃ参った。もともと考え込むタイプワイ、それはそれは考え、もうずっといろいろ思い出しては悲しくなったり申し訳なくなったりあれどうしようこれどうしようの繰り返しでした。
しかも余談ですけど弊社もバッチリコロナの影響を受けに受け、人が減る代わりにいまいる人の仕事が増えるという状況で、それまでマジでテキト~に労働してきたもんですから、一気に働き方や仕事量が桁違いに変わって、も~初めて仕事辞めたいって思った。いまの仕事好きだから思ったことなかったのに。仕事も責任も増えたのに、頑張るためのきっかけもない。HPMP回復しないまま次、次、の状態。なんかこう、ポケモンセンターに行けないまま、木の実だけで食いつないでジムリーダー戦に臨む日々みたいな感じ。どういうこと?


↓息継ぎ用にAsayake貼っておきますね。酸素がいっぱい


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まあ個人的ネガティブはここらで置いといて、そんな、なにかを頑張る、踏ん張るにもその足元がままならないから力が出ない、という環境のなかでどうにかこうにか生き抜き、辿り着いた2021年6月4日。
記事タイトルにも書いた通り、わたしにとっては本当の初乗車、6人体制の初乗車に続く、5人体制の初乗車と、気持ちとしては3回目の“初乗車”でした。もちろんステージ上には5人だった時も何度も行ってるけど、やっぱ存在としてはあるのと、本当に5人とじゃ全然違いますから……。

ペンライトはDINERとかスパスタとか今回のHooplaとか3本ピンクあるけど、大変恐縮ながらまだ時が進まないので黄色も振りました。ちなみに、開演前に8号車のペンラの動きがそろい始めたのを見てまず泣いた。これが1年4ヶ月ぶりの現場泣きです。

 

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でやっぱ思いましたけどね、超特急ってマジで光すぎる。超特急ってずっと光なんですよ。今回のセトリが、最近の強いストーリー性のあるものという雰囲気ではなく、「久しぶり!!! とにかく超特急のライブ楽しんでってよ!!!」って感じで、ご無沙汰現場にはすごく優しいセトリだった……(もちろん「超特急の歴史をセトリに」って感じのセトリも死ぬほど好き)。今回初乗車もかなり多かったと耳にしておりますが、そういう人にも優しい、(言い方不快感あったらすみませんが)新規も中堅も古参も解像度に大きな差が生まれにくそうなセトリでした。

有観客では初披露だったWhat's up!?を皮切りに、振りコピや本来コールがある定番曲がバンバン続く息もつかせぬシーンが終わると、もう~大好きな「僕たちは~\超特急です!/」ですよ。あれ結局オタクの声流れなかった*1ですね。口上も久しぶりすぎてタクちゃんの時プラスいくつだか直前まで出てこなかった。いまは8です。
いよいよ本編が次々に進んで、笑顔いっぱいの本当に楽しそうな超特急メンバーの姿を見て、もうそれはそれは嬉しかった。超元気出た。終わりのMCの時にカイくんが「なんかいろいろ言うこと考えてたけどまあいいや! 超楽しかったです!!!」みたいなこと言ってて「わかる……」になった。いや正直ですね、現場に足を運ぶからこそ得られる幸福感と、対峙させられる現実の両方があるというのも本音なんですけど、悲しい気持ちは好きの証拠だと思って認めるようにしております……。はい……。

さっき超特急は光って言いましたけど、影も知る人たちの光り方はすごい。年齢や結成からの期間に対してかなり波乱万丈な歴史をもつ彼らの、見た目の華やかさや爽やかさ、明るさの奥に潜む暗さが、言葉に重みや信頼感を与えてるのかな~と、彼らのMCを聞いていて思いました。今回のMCはやっぱり一人ひとりの言葉の選び方がいままでに無い感じですごく印象的です。
最近の超特急さん、特にタクヤくんユーキくんタカシくんは、しきりに「この先なにがあるかわからないけど」「どんな辛いことが待ってるかわからないけど」といったことを口にするようなイメージがあって、その度に胸が苦しくなる。でもそんな、苦楽を共にさせてくれる姿にまた胸を打たれてしまいます。「あ、そういう苦しい側面も共有させてもらえるのか」と。

 

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最近思うのですが、わたしにとって8号車でいることは、わたし自身がどんなに「人生」とか「生きがい」とか「理由」とか言って実際それに値するような動き方をしても、その気になればいつでも責任なく辞められるという立場である以上、概念として(概念として?)「趣味」以上になれないのがすごく悔しいな~と思っておりまして。一方の超特急は、超特急であることが当然まず「仕事」で、そして意気込みではなく事実として「人生」であり「生きがい」であり「存在そのもの」であるという大きなものなので、抱える重みがもう比にならないとかそんな言葉じゃ片付かないほどなんですよね。

そんな、どうしても対等にはなれない*2我々8号車を心の底から大好きで、愛していてくれて、気持ちの目線の高さをそろえて、一緒に同じ場所に行きたいと思ってくれることがもう、もう本当に嬉しい!!!!!!!(泣)だんだんなにが言いたいかわかんなくなってきた(泣)超特急大好きってことだと思います(泣)
だって下記のツイートまだ見てない方いませんか!??!??!?!

こんなこと言える!?!??!?!?!?!!???!?!?!?!?!?! 「やっとあえるよ~」ってなんやねん!!!!!!!!!!!!!! 遠距離恋愛の彼氏かい!!!!!!!!!!!!! 多分そう!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんなにも大きな愛を向けていただいて、オタク冥利に尽きます。ちゃんとお返しってできているのだろうか。チケット代もっと持ってってほしい。あと会場に超特急用の募金箱も置いておいてほしい。

超特急って謙虚だけど、「ついてきてほしい」みたいな感じでしっかり強く想いを伝えてくれるところが好きです。あと本当に8号車を信頼してくれているんだな、というのが言動からも感じられるところも好きです。それこそ「どんなに辛いこと」というシーンを実際に経験して、何度気持ちがグラグラしても、それでもまだここにいたい、彼らを見ていたい、応援させてほしい、と思わせてくれる力強さや優しさが本当に大好きなんですよね。


11月にはさいたまスーパーアリーナも決まりましたし、あの時声出せなかったから冷静だったけど毎日のようにSSAやっちくり…… と思ってたから嬉しすぎるし、BULLET PINKちゃんかわいいしカーニバル始まるし、超特急についていけば絶対絶対ぜっっっっっっっっっっっっったい幸せになれるとわかっているので、これからも8号車でいさせてください。まさに、超特急と歩む人生だから楽しい。(R)タクヤ

最近本当に超特急かわいい。もっと超特急のかわいさ広まってほしいな。超特急かわいいのでみなさんもっと超特急知ってください。

いやね、このブログ「本人らに届いても大丈夫」がルールなので(?)最低限のことしか書いてないから、まるでそれなりに切り替えてるように見えると思いますけど、全然そんなことないんですよ。別のアカウントでいろいろ(いろいろ)言ってるし、最近しょっちゅう7人の夢見るし。でもTwitter含め、見える可能性がある場所でスーパーネガティブなこと言えるわけもなく、言いたくもなく。だからもし同じ気持ちの人いたら、一緒にゆっくり進みましょうね……。でも、

やっぱわたし来世も8号車になりたいな……。みなさんも来世、同じ格好でお会いしましょう。あ、でも、いつかの男祭りの終演後コメントで女8号車に「来世来てください」ってリョウガさんが言ってたから確かにそれもアリかもな。

それでは、来世でも引き続きよろしくお願いいたします。

*1:挨拶含め、コール音声を事前に8号車に募る企画がありました

*2:言い方は本当悪いし、超特急はそんなつもり無いと思いますが