オタクの大絶叫

よくしゃべるオタクです

食べログ風に超特急ライブレポをします

2019年6月1日

この日は、ずっと行きたかった「超特急」のライブへ。
偶然にも私の休みと重なり、迅速にチケット購入。
半年ほど前から決まっていたので、
いまかいまかと指折り数えておりましたが、
時の流れとは早いもので、すぐに当日になってしまいました。


早朝に自宅を出発し、会場がある「みなとみらい」駅へと向かいます。
そう、本日の会場は「パシフィコ横浜」。
二枚貝をモチーフに造られた、東日本唯一の国立ホールなんだそう。
目の前に海が広がり、心地よい風が頬を撫でます。
横にある屋外エリアでも、なにかイベントが行われていました。
パシフィコ横浜は、3年前にも同様に参加した、
超特急の生バンドツアー以来の訪問です。
会場へ近づくにつれ、きっと同じものへと向かうのだろう、
という淑女が増えてきました。
みな一様に自分の好きなメンバー(一般的には「推しメン」と言います)
のカラーを多用した、渾身のコーディネートに身を包んでいるようです。
そんな淑女たちの様子を伺うのもまた楽しみの一つでもあります(笑)


さて、会場へ到着するとまず見えてくるのはグッズを買うための行列。
げげ。結構並んでるな……。
しかし、そんなこともあろうかと、少し早めに家を出ているのです。
前方には100人に満たない程度の淑女たちが、
友人たちとの会話に花を咲かせながら待機していました。


私も本日一緒にライブを楽しむ連れとの会話を楽しんでいますと、
物販開始の10分ほど前に一度列が動きました。
「始まったかな?」なんて思いましたがまさかのフェイント…(笑)
ほどなくして、物販が始まると、徐々に徐々にレジが近づいてきます。
なにを買おうかな、なんて迷っていると、
案外すぐに自分の番がきてしまいますので、
事前に決めておくのが良いかもしれません。


本日の購入品は、
・生写真(会場限定を3セット)
・ラバーバンド
・缶バッジ
の3つ。
ムム……「限定」なんて言葉がついていては、
買わないわけにはいかないじゃないか……。
すぐさますべて開封
生写真には、なんと推しであるユースケくんが! これは嬉しいです。
私はユースケくん推しでありながら、全員が好き、というスタンスなのですが、
やはりランダムのグッズで推しメンが出てくれると、嬉しいですよね。


そんな良いスタートを切りつつ、近隣のカフェへ。
特にこだわりもなく、チェーン店へと入りました。
初めてのお店でしたが、なかなか美味しかったです。
ゆっくりしている暇は無いのがライブというもの。
開演の1時間前には会場の中に入ります。
入り口の反対側の壁には、過去に彼らが交流したり、
出演したりしている各企業・媒体からの祝花がズラリ。
あまりそういった業界には知識の無い私でも
聞いたことがあるような名前ばかり。
あれ、ファンも出せるようになればいいのになあ。


そんな感じで会場を見回したりしながら、本日の座席に着席。
椅子は柔らかくも固くもなく。前後の席の間は狭めです。
ちなみに、パシフィコ横浜の座席には、
収納式の小さなテーブルがあるのです。高ポイント!
しかし、使う理由もなく、人様のを眺めて終わってしまいました。


ひと息ついて、機材がセットされたステージを確認。
どれどれ、ずいぶん見やすいじゃないか。
決して前方席というわけではないですが、
ライブを見る時は少し引きで見るのがちょうどよかったりするものです。


開演までの間は、彼らの楽曲がリミックスされた
ノンストップメドレーの音源が流れています。
今年の6月からは、アニソンで有名な「DJ和」さんが、
そのメドレーを手掛けているんだとか。開演前から高まります。
およそ開演5分前に「本日は…」と、とても良い声の前アナウンスが!
こんにち、彼らのライブの前アナウンスは、
リーダーである3号車のリョウガくんが担当しております。
彼の良い声にさらに緊張が加速…… まさに超特急です(^_^;)(笑)


ほぼ定刻に会場が暗転。はあ…… 始まる…… 
すばやくペンライト4本に電源を入れます。
残念ながら、なにやらライブのことは全く覚えておりませんので、
詳細は、割愛させていただくことにいたします。


終わったあとに残る、この多幸感。
今回のツアータイトルは……、なるほど……これが「EUPHORIA」か。
なんて思いながら帰路につくと、
左手に横浜のランドマークの一つである観覧車が見えてきました。
こういうのもまた、思い出をより鮮やかに彩ってくれます。 


コストパフォーマンスは、お支払いをした記憶がもう既に無いので、
非常に高いのでは、というように思いました。
帰るころには、くたくたです(笑)
ぜひまた訪問、いや、「乗車」したいと感じました。
ごちそうさまでした。