オタクの大絶叫

よくしゃべるオタクです

イナズマロックフェスの超特急セトリがすごい2019

inazumarock.com



どうもさとうです。

 

ここ数週間の空前の超特急ブーム(?)に、本当に心から心底非常に感謝しております。
推し布教を生業とする8号車たちが手が回らなくなるレベルであちこち「超特急」と呟かれ、嬉しい悲鳴でございます。

 

 

lineblog.me

ユースケくんの誠実さ、かわいらしさが詰まっております

 


さて、今年の超特急のCDデビュー日である2019年6月10日、推しである6号車ユースケくんが膝の負傷などを理由に一時休養することを発表しました。
もちろんそれはそれは落ち込んだのですが、頑張りすぎることに一度ストップをかけ、きちんと自身の身体と向き合ってくれたことに感謝しています。我慢しすぎてもう踊れないなんてなったらと思うと……。(泣) 悔しかっただろうけど正しい判断をしてくれて本当にありがとう。

ということで、今年4~8月の4ヶ月に渡って行われた全国ツアーは、半分推しがいない状態で見て、ポジティブに考えると新たな発見もたくさんありましたし、なにより超特急メンバー、8号車の愛を再認識できる機会になりました。

しかし、それもあってか例年5回以上は出演する各所夏フェスには今年、「イナズマロックフェス2019」のたった1回限りでした。夏フェスを得意とする超特急としては異例中の異例という感じ。まあそれもそうだ、と納得していたので、イナズマ一つにめちゃくちゃ燃えていました。多分まわりの8号車も同じ気持ちだったと思っています。(思い込み~)




今回のイナズマは、最初に書いた通りユースケくんが不在。昨年のイナズマでかなりの印象を残したメンバーのため、個人的にはユースケがいないことでパンチが弱くなるんじゃないか、とか、それを補って他メンバーがワンマンのようにユースケに倣ったパフォーマンスをしても身内ネタになってしまうのではないか、と、悶々といろいろ考えておりました。

そんななかで今回のセトリは、


1.超えてアバンチュール
⇒「○○のせい!」と言っている曲
2.SAY NO
⇒ひたすら「ナイナイナイナイナイ!」と言っている曲
3.Kiss Me Baby
⇒名前を呼んだり、手をクルクルしている曲
MC
4.浮つきWAVES(ハーフ)
⇒タオル回し曲
5.バッタマン
⇒メンバーがひたすら絶叫していた曲
6.超特急です!!!!!!!!
⇒「各駅\よりも!/~\超特急です!/」の曲
※色はセンターメンバーです


という、攻め攻め無休憩“ド 超特急”セットリスト

これを読んでくださっている8号車はお気づきかと思いますが、超特急のライブアンセムが全て顔を揃えているようなセトリです。ここまでのセトリは過去に類を見ないと思います。正直、奇跡のセットリストと言っても過言ではありません。

基本的に超特急のフェスは、昨年のイナズマで「We can do it!」というスピード感のあるセクシーなナンバーを披露したように、1~2曲バラードや超カッコいいに振り切った楽曲など、一般的な超特急のイメージ」を覆す外し曲を混ぜてきます
今回はKiss Me Babyがその役割をしているんだと思うのですが、KMBはコールも振りコピも多い曲なので、フェスでの定番曲の一つです。
つまり、マジで超特急のライブアンセムだけをズラッと並べたセトリだったんですよね。過去にこんなセトリ見たことないです……。(まあ現場全部行ってるわけではないので何度かはあるかもしれませんが、レアであることは間違いないです)
本当にイナズマに賭けていたんだろうなと思います。

そして、これをどうしても今回のイナズマで超特急を見て興味を持ってくださった方にお伝えしたいのですが、最後の「超特急です!!!!!!!!」はユースケが作詞作曲した曲の一つで、なんと今回がフェス初出しです。

新録(詳細は後述)されてから、あまりフェスらしいフェスが無かったということもあり、なかなかワンマン以外で披露する機会が無く、また夏前にユースケくんが休養に入ったので、いつ超特急です!!!!!!!!がフェスで初披露になるのか、ずっと気になっていました。

5人しかいないなら、ユースケくんが作った曲を入れてくれれば、6人での出演になるから…… どうかやってください…… と6推し(6号車推し=ユースケ推し)わたしはメソメソしていましたが、想いが通じてくれたのか、今年のイナズマも6人で出演できたような気持ちでした。

 
そして、今回改めて痛感したのが、媚びでもなんでもなく、西川さんのファン・イナズマのファンの方のあたたかさです。いや本当に……。
先述の通り、バッタマンでメンバーが順に絶叫するというパフォーマンスは、まずユースケというメンバーがいることを知らないと、ただうるさいだけのグループだと思われかねません。そんななか、「黄色の子の代わりにみんな頑張っていた」と口を揃えて言ってくださっていたということは、昨年の超特急の出演をしっかり覚えてくれていること、好印象を抱いてくださっていたという証拠です。
MCでも「黄色のやべえやついたの覚えている方いますか~」の問いかけに、かなりの人数の手が上がりました。やや笑いの溢れる空気感でしたが、会場にいる6推しはきっとすすり泣いていたと思います。わたしはすすり泣きました。
今年のあのステージは、超特急の真っ直ぐで全力なパフォーマンスと、彼らの愛と、そして会場の非8号車のみなさまの温かい空気が揃ってこそできたことだと思うんです……。

そして我々8号車のお家芸、会場の超特急&8で目を引き→気になってウッカリツイートしてしまった非8に在宅8が群れをなしてツッコんでいき→余韻を長引かせ→自発的にバズを作り出し→8号車を増やす、という連携プレーで優勝します。(????)
新規に世界一優しい8号車、新規大好き、みんな超特急のこと大好きだからその大好きをもっと共有したくなっちゃう。そんな心理でございます。

 

 


普通こういうブログって他界隈の方ならではの視点がある方が伸びるんだと思うのですが、ここ最近のブーム(?)で8号車に乗車しかけている皆さまが読んでくれると信じ、8号車ならではの話をさせてください。

www.youtube.com


イナズマで最後にやった「超特急です!!!!!!!!」は、先述の通り、ユースケくんが作詞作曲した楽曲の一つです。この曲、実は2017年末にファンクラブ会員限定でまず配布されたもので、つまり超特急が7人体制だった時に作られたものでした。
しかし、本楽曲が配布されたツアー*1をもって1号車コーイチくんは脱退し、半ばお蔵入りとなっていました。その後、その年の11月にリリースされた3rdアルバム「GOLDEN EPOCH」に、歌詞が書き換えられ、歌も一部録り直された新録版が収録されました。
勘の良い方は違和感を抱いているかもしれませんが、1Aメロに「8色のきらめく弾丸」という歌詞があります。当初はもちろん彼らは1~8号車、の8色でしたが、1人抜けてもなお、ここは歌詞変更されていません。ユースケくんはああ見えても(?)スペシャル頑固(頑固しかいない超特急で1、2を争うレベル)なので、彼なりのプライドだったのかなと思います。つまり、コーイチくんの想いも乗せた列車でいまも彼らは走り続けているんです。

ちなみに「弾丸」というのは、超特急の英訳である「BULLET TRAIN(弾丸列車)」の「BULLET(弾丸)」のことかと思います。直訳だとSuper Expressになりがちなんですが、きちんと捻った英訳を持ってるのが素晴らしいなと常々と思います……。

あともう一つ可愛らしい裏話ですが、もともとそれぞれの好物を言っていく部分、タクヤくんは「プロテインタクヤ」だったのですが、再収録にあたり、「タクヤプロテインをそんなに飲んでいない」ということが発覚し、真の好物である「おうどんタクヤ」になっています。きゃわい~




そんなこんなで、2019年唯一の超特急夏フェスは本当に本当に素晴らしい1日になりました。「黄色も揃って来年またおいで」という優しい声をたくさん見かけたので、ぜひ来年や再来年、ユースケくんも揃った完全の超特急をまた見てくれたらと思います。多分ユースケくんヤバいことになって帰ってくると思うので…… 6人揃ったら今度こそ晴れると思うのでご期待ください。




[お知らせ(?)]

▼ゴリゴリファンクの新曲もよろしくお願いいたします
今回やらなかったのが残念なくらい、歌もダンスもすんごくかっこいいです。ぜひどうぞ~!


超特急「Hey Hey Hey」MUSIC VIDEO

 

最近やっとSpotify埋め込めるの知りました。

はてブロすごい 

 

 

▼年末年始ツアー「Revolución viva」(レボルシオン ビーバ)」開催決定
年末年始にはそれぞれ大阪と東京でアリーナツアーも控えており、現在プレリク先行中なのでこちらもぜひぜひ。
bullettrain.jp




ほかにも11月にW主題歌シングルがリリースされるなど、2019年残り3ヶ月も楽しみがいっぱいなので、超特急をどうぞよろしくお願いいたします!



[関連記事もよろしくお願いします……]
▼超特急のメンバー紹介記事

ssssssato.hatenadiary.jp
▼やべえ黄色ことユースケくん紹介記事

ssssssato.hatenadiary.jp



[サムネイル用の画像失礼します]
f:id:ssssssato:20190924174151j:plain

 

*1:「The End For Beginning」