超特急の曲を140字で語る -Part2-
みなさんこんにちは。またもやさとうです。
前回、「超特急の楽曲を140字で紹介する」とかいう大胆不敵かつ無謀な計画を立ててしまい、既に足がすくんでおります。でもがんばります。
◎Part1
さて、前回1stシングル~5thシングルまで書かせていただいたので、今回は6thシングル~1stアルバムまでを紹介していきたいと思います。がんばるぞ~~~!オ~~~ッ!
●センターが確定しているものは、メンバーカラーにタイトルを色付けしています
●タイトル横に♡マークのあるもの⇒ワンマンでの披露率が高い
●タイトル横に☆マークのあるもの⇒外部イベントでの披露率*1が高い
●文字数カウントサイトを使っておそらく全部ピッタリ140字にしていますが、サイトによって変わるかもなので、そのへんは寛容な心をもって見ていただけるとうれしいです…
6thシングル「ikki!!!!!i!」
▼ikki!!!!!i!*2
6号車ユースケが初めてA面でセンターを獲得した楽曲。“一揆”をテーマに、時代劇風なMVが展開される。アップテンポなメロディに、応援団のような振りや歌舞伎テイストなポーズなどを含んでいる。1~8までの数字のカウントがあり、推しの数字で手を挙げるのが大定番。披露機会が少ないのが残念。
▼Rush Hour
数少ない“電車”テーマ曲の一つ。曲名の通り、満員電車に揉まれる朝の大奮闘を歌っている。ただただ「同感」の個性的な歌詞が特徴。事務所のある「恵比寿」が歌詞に出てくるのは意外とこれくらい。サビが吊り革に掴まるような振り。「ネットサーフィンが止まらない」のリョウガさんの顔を見てほしい。
▼COMP!!COMP!!COMP!!
なんとなく凹んでいる時に励ましてくれるような、春に聴きたいキュート且つポップな一曲。自信を無くしているその気持ちを否定せず、受け入れながらも背中を押すような歌詞はウルっとくる。とにかく“かわいい”要素が詰まった振り。曲調に合わせて、普段と声色を変えおどけて歌うボーカルもかわいい。
▼refrain ♡
遠距離恋愛を描いたバラード。サビ以外は1番と2番でボーカルのパートを完全に分けて歌っている。好きな人との帰り道を「各駅停車でも速すぎる」と表現した歌詞が素敵。ラブソングだが、これもいまの彼らを表しているようで胸が苦しくなる。ライブでは、中盤の落ち着くシーンで披露されることが多い。
7thシングル「Believe×Believe」
超特急「Believe × Believe」MUSIC VIDEO
▼Believe×Believe ♡☆
読みは「ビリビリ」。TVアニメ「遊戯王」の主題歌として起用されアニソンとしても知られる。この曲の最大の特徴は、サビでメンバー全員が白目を向くところ。このパフォーマンスが目を引くため外部イベントでもよく披露される。個性的だが、歌詞は非常に力強く前向きで遊戯王のテーマに一致している。
▼We can do it!
超特急随一のセクシーな曲で、これまでの大人曲とはうってかわり、EBMの効いた超クールな一曲。曲そのものは良い意味で超特急らしさゼロ。間奏や大サビで一列に並び身体をくねらせるようなパフォーマンスがあり、客席からの阿鼻叫喚がすごい。もちろんこれもメンバーのセクシーな表情には要注目。
▼Pretty girl ♡
熱狂的なファンが多いイメージの強い一曲。特にボーカルやユーキが好きな人は惑わされている。ラップパートや力強い歌詞、英語フレーズの多いポップなナンバー。また、振りも多く会場の一体感も魅力の一つ。キラキラしたサウンドと歌詞の明るさ、それに合わせたボーカルの変化がプリガの最大の味わい。
8thシングル「Star Gear」
▼Star Gear
アンドロイドをテーマに、ロボットダンス風な振りを多く取り入れた超クールな一曲。アンドロイドらしく、表情を変えずバキバキに踊る超特急の姿が非常に印象的。以前行われた生バンドverではかなりイメージが変化したのが印象的。無表情で淡々と踊るなかで、チラリと魅せるニヒルな笑みにイチコロ。
▼EBiDAY EBiNAI(エビデイ エビナイ) ♡
広瀬すずちゃんイチオシ美女の多屋来夢ちゃん出演MV。夢を追いかける人を励ましてくれるような優しさと力強さをもつ、繊細で美しい応援歌。個人的には、ボーカルの声の溶け方が群を抜いているイメージ。落ちサビのコーイチの感情のこもり方は本当にすごい。大サビの2人のタイプの異なる高音に注目。
▼Burn! ♡☆
「遊☆戯☆王 ARC-V」のOP曲。遊戯王シリーズの中でもかなり支持を得た主題歌だったため、2017年のシリーズ最終回では、3年ぶりに今作がアニメのEDとして使用された。疾走感のある爽やかなメロディーと一緒にやれる簡単な振りで、外部イベントでも高確率で披露される予習マストの一曲。
1st アルバム「RING」
▼Gravitation
ユーキ推しが信仰している曲の一つ。無骨な倉庫のようなスタジオで、キレキレのダンスを炎と共に踊る超特急はマジでかっこいい。楽曲もパフォーマンスも非常にクールだが、MVでやや外すところがまさしく超特急。体重を感じさせない軽快なダンスを披露する圧倒的センター・ユーキはまさに“無重力”。
▼SURVIVOR
元々はイベントなどの入場音として作成されたメロディに、歌詞をつけ曲にしたもの。現実で例えどんなに苦しいことがあっても、変わらずステージ上には彼らがいる、という想いが込められている…はず。間奏のゴリゴリのEDMと、アクロバティックなパフォーマンスがあまりにも超次元。もっと披露して。
▼Superstar
「We are the BULLETTRAIN」から始まる自己紹介曲。1分半くらいの短い楽曲で、ソロパートが設けられ、号車順にセリフや歌唱を披露していく。ワンマンライブなどでは尺が伸ばされ日替わりのような仕様になることも。曲そのものは全く超特急らしくなく、低音が続くフラットな曲。
※お察しの通り、歌詞変更が難しいため恐らくお蔵入り。
▼Billion Beats
人間の人生での鼓動回数は20億回と言われ、そのうち何回を君と共に過ごせるだろう?といったディープな歌詞ながら、爽やかなメロディでライブ中盤の落ち着くシーンで披露されることが多い。「70億から君に出会えたこの偶然は、僕にとってきっと一番素敵な奇跡なんだよ」の歌詞は、あまりにも同感。
▼What’s going on ?
「Bloody Night」のアンサーソング。まさに3号車リョウガセンター曲といった、強い世界観をもつ一曲。メロディも振りも個性的で癖になる。「僕は壊れるまで この時を生きてみせる」のような歌詞が続き、これももちろんアニオタに聞いてほしい。しかしこれもかなり干されている。もっと披
▼Time Wave
ゴリッッッゴリEDM。超特急楽曲の中で一番EDMテイスト強いイメージ。「超特急ってこんな曲もあるんだ」と思わせるような曲の一つであり、以前のツアーでのプロジェクションマッピングを使用したパフォーマンスは圧巻。逆再生や、BGMが裏打ちと表打ちが交互に続いたり、音で遊ぶような異色曲。
▼Bye Bye Bye
ユースケがユーキのアドバイスをもとに振りを担当した超かわいいミドルバラード。曲自体ももちろんかわいいが、ユースケの考える振りはとにかくメンバーをかわいくしてやろうという強い意志が感じられる。振りも覚えやすく、曲名通りライブの終わりに披露することが多いが、そもそも披露回数が少ない。
▼STYLE
カラオケでは「超特急」ではなく「ステーションセブン」名義で歌手名を登録されているので注意。こればかりはコーイチが映える曲と言わせてください。ジャズのような曲で、これも「超特急こんな曲もあるのか」となるはず。ダンサーにもマイクスタンドが用意され、それを使用したセクシーな振りが魅力。
▼Signal
コーイチが超特急として最後に歌った曲でもある、節目では必ず披露する大事な曲。「夢は見るより掴み取れ」といった、ガムシャラに突き進んでいく超特急を見事に体現した歌詞が散りばめられ、これからまだまだ加速するというプライドを感じる。振りも真似できる箇所とゴリゴリの箇所があり味わい深い。
▼One Life
refrainと並び、春先に聴きたい新生活応援ソング。「少し大きめのスーツ着て」なんて歌詞かわいすぎる。ボーカルのラップも堪能できる上に、振りもタクヤが空を飛んだりネクタイ結び直したりかわいい。全体的にかわいい。とはいえ、歌詞は少し涙を流してしまうような優しい心強さを感じられる。
1stアルバムの「RING」は、いま思えばベストアルバムみたいな感じですよね。個人的には、ハマった時まずはRINGかな~と思っています。また、紹介文にも書きましたが、Burn!は超予習マスト。90%くらいの確率で外部イベントでも披露します。多分。アニソンとしての功績も残ってるので、意外と元々知ってる人も多いのでは?
そんなこんなでなんとかPart2やってきましたが、Part3のわたしは一体どうなってしまうのでしょうか。語彙はとっくの昔に限界を迎えました。ありがとうございます☺
それではまたPart3で~~~~~~!!!!!!
ジャケ写が本当に最高。愛
EBiDAY EBiNAI/Burn!/Star Gear(TYPE-B musicる盤)
- アーティスト: 超特急
- 出版社/メーカー: スターダストレコーズ
- 発売日: 2014/11/12
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
本当には蜷川実花氏に撮っていただきたかったジャケ
なかなかパンチの強い衣装
また自由席盤とかグランクラス盤みたいなのやってほしい