オタクの大絶叫

よくしゃべるオタクです

超特急の曲を140字で語る -Part5-


超特急「Asayake」MUSIC VIDEO

↑新曲です、よろしくお願いします。

 

 

ご無沙汰しております。140字曲紹介です。さとうです。
前回Part4、「Jesus」の収録曲まで紹介していつかまたやりたい! と息を巻いていたら2年以上経っていました。
相変わらず語彙を詰め込んだはずの引き出しでは閑古鳥が賑やかに鳴いておりますが、それでも超特急の名曲たちを紹介させてください。「GOLDEN EPOCH」から「Hey Hey Hey」まで!

 

◎超特急の曲を140字で語る -Part1-

◎超特急の曲を140字で語る -Part2-

◎超特急の曲を140字で語る -Part3-

◎超特急の曲を140字で語る -Part4-

 

●センターが確定しているものは、メンバーカラーにタイトルを色付けしています
●タイトル横に♡マークのあるもの⇒ワンマンでの披露率が高い
●タイトル横に☆マークのあるもの⇒外部イベントでの披露率*1が高い
コロナウイルス感染拡大に伴いライブが激減しているため、本記事以降ライブ披露状況は目安となります
●文字数カウントサイトを使っておそらく全部ピッタリ140字にしていますが、サイトによって変わるかもなので、そのへんは寛容な心をもって見ていただけるとうれしいです… 

 

 

 


3rdアルバム「GOLDEN EPOCH」


超特急「need you」MUSIC VIDEO

超特急「need you(Dance ver.)」MUSIC VIDEO - YouTube


▼need you 
彼らの楽曲のなかでも一線を画すセンセーショナルなR&B。ピアノの旋律から始まるメロディーや、歌詞の少ない歌唱はなんともいえない浮遊感が。8号車的には聞くのに精神力や体力が要る。ライブで披露されると一気に超特急の世界に持っていかれる感覚があり、それがゾワッと鳥肌を誘引する。エモ曲。

 

▼Booster ♡☆ 
超特急の新たな「自己紹介ソング」と言えるヒップホップ。5号車ユーキを皮切りに、メンバーが順にラップを披露していく珍しい楽曲。歌詞もサウンドも非常にかっこいい雰囲気の曲かつ、振りもバキバキの箇所と真似しやすい箇所が混ざっているため、フェスでの遭遇率も結構高め。日々、エビバディ、神。

 

▼ขอเสียงหน่อย(コーシエンノイ) 
「超特急の食べ鉄の旅 タイ編」主題歌となったこちらもヒップホップナンバー。タイトルはタイ語で「Make some noise」の意味。個性的な歌詞が並ぶが、とにかく音がかっこいい。そして振りが超かっこいい。あまりのかっこよさにサビで「コーシエンノイ!」とコールを入れるのを忘れる。

 

▼霖雨(りんう) 
かなりしっとりとしたバラード。リリースタイミングやライブ披露時のセトリ的にも表したものは“当時の彼らの別れ”なのでは、という話も。SSA公演では序盤リョウガがピアノ伴奏、タカシが歌唱で二人のパフォーマンスだったのが印象的。メンバーそれぞれが曲の想いを汲み、それが現れた表情に注目。

 

▼Full moon
大人な世界観を表現した穏やかなナンバーで、ワンマンでは中盤の“魅せる”パートで披露されることが多い。女性目線で紡ぎだされ、夜を男性、月を愛として表現されている。楽曲の雰囲気にあわせ、振りもなんとも艶かしく色気全開ながら、ジェンダーフリーな魅力が炸裂する一曲。2号車カイがセンター。

 

▼PUMP ME UP ♡☆
平成最後のパラパラ超特急。真顔で淡々とメロディーに合わせてパラパラを踊る彼らの様子は一度見たら忘れられない強さがある。顔のいい男の真顔はすごい。楽曲そのものも「やっチャイナ」「ごはんに合うな回鍋肉」といった中華コンセプトのオタク大好きなやつ。凄まじくオタクが踊るので振りコピ推奨。

 

▼You know, I know 
かわいらしい雰囲気の爽やかなポップス。歌詞も非常に前向きな王道自己肯定ソングで、ライブ後半にしっとり聞き入るタイプの楽曲。「空」や「太陽」をテーマに描かれており、超特急の太陽ことタカシにピッタリなリリックに。作詞作曲のKOUGA×原田雄一ペアは「Drawイッパツ!」の方。わかる。

 

▼8号車との歌 ♡
6号車ユースケ作詞作曲の2作目。「超特急です!!!!!!!!」とうってかわって静かに訴えかける楽曲に。メンバーが歌唱も担当しており、そのパート分けが完璧なのも要チェック。ユースケらしいキャッチーな歌詞が続き、振りではペンライトを“8”の形にするなど、超特急の個性が凝縮された一曲。

 


超特急「Time of GOLD 」Short ver.

▼Time of GOLD
バッキバキにかっこいい。歌詞はあまり多くなく、同フレーズの繰り返しで魅せる楽曲。開始早々「生まれる前から 導かれてきた」という、過去曲にも含まれた“輪廻転生”を彷彿とさせる歌詞から始まりドキドキさせられてしまう。超特急には時代とか時間とか時空とかそういうの関係ないんだなあと思う。

 


超特急「超特急です!!!!!!!!」を特別公開

▼超特急です!!!!!!!! ♡☆
ユースケ初の作詞作曲作。なんと20分でできたというユースケの鬼才っぷりが味わえるトリッキーなナンバー。2017年末に一度配布され歌詞変更などを経て円盤収録へ。ワンマンでもフェスでも会場を一気に飲み込む威力を持つある意味最強の一曲。各好物を歌詞に入れるって冷静に考えてかわいすぎる。

 


超特急 シーサー☆ボーイズ「インオキナワ」Music Video Short ver.

 ▼インオキナワ
「GOLDEN EPOCH」発売に伴う企画「GOLDEN BATTLE」にて、カイ、リョウガ、ユーキによる「シーサー☆ボーイズ」が制作した楽曲。カイが衣装、リョウガが作詞、MV&振りはユーキがそれぞれ担当。VRで沖縄旅行を楽しむという独自の世界観が魅力で、バトルでも勝利を納めた。

 


超特急 座・武士道「ツンデレチビ王子」Music Video Short ver.

ツンデレチビ王子
同じく「GOLDEN BATTLE」にて、タクヤ、ユースケ、タカシによる「座・武士道」が制作。ショートMVでは描かれていないが、実は本曲もパラレル的な要素を含み、フルMVでは印象が大きく異なる。「ツンデレチビ王子」はそれぞれを表現しているが、チビ=ユースケだけ雰囲気が違いすぎる。

 

 

 

アナログ盤限定シングル「ソレイユ」


超特急 「ソレイユ」 Teaser


▼ソレイユ
ドラマ「フルーツ宅配便」主題歌で、高田漣さんによる楽曲提供。チルな空気の漂うフォーキーなナンバー。配信と12インチアナログ盤でのみのリリースで、ジャケットはBuffalo Springfieldの「Again」をオマージュした仕上がりに。B面には高田さんによるセルフカバーが収録。

 

 


7周年記念シングル「Hey Hey Hey」


超特急「Hey Hey Hey」MUSIC VIDEO


▼Hey Hey Hey ♡
どんなジャンルもモノにする超特急、満を持してのファンクで7周年をお祝い。MVではバックにブラスバンドを携え、臨場感抜群のサウンドに。かつてないほどキレキレなダンスに加え、流行りの振りなどを随所に散りばめたまさに「超特急」な一曲。2019年春夏ツアーEUPHORIAのテーマソング。

 

▼Drawイッパツ!
OVER DRIVE」に並ぶ、アニソンを思わせるスピード感あふれる爽快ポップス。少年誌っぽい歌詞の連続に、もともと奮い立ってる感情がますます盛り上がる。メンバー考案のコールは曲を聞く間もなく、終わったあとは酸欠必至。ライブ前日夜にコール動画が公開され、8号車は半日で叩き込んだ。

 

▼Before Dawn
タイトル直訳は「夜明け前に」で、言ってしまえば男女の情事を詩的に表現したセクシーな一曲。一線を超える前と後の男性サイドの心情が描かれる。全体を通してエスコートするような優しいフレーズが続くが、2サビ最後の「戻れないように 優しく閉じ込める」だけいきなり肉食全開でときめきがすごい。

 

▼激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るど
3号車リョウガのセンター曲。曲名の雰囲気通りカオスな世界観を持つ個性的な楽曲に仕上がっている。“オタクの叫び”が詰まっており、過去にリョウガがTV番組で発言した「(3次元の女性は)立体的すぎる」という名言が歌詞に組み込まれている。突如演説が始まる。キモスですと?ガビーンでござる。

 

▼Four Seasons
4号車タクヤの本性があらわになったかのような爽やかで純粋なポップスになっており、大切な人を通じて見る四季の移ろいが表現されている。一貫してかわいらしい雰囲気ながら「僕が導いてあげるよ」といった男らしさが伺えるのもまたタクヤセンター曲らしくて良い。タクヤ版ジャケットが妙にシュール。

 

▼Play Back
唸るような電子音がめちゃくちゃかっこいい。ユーキの踊る姿が想像できてしまうような、疾走感あふれるヒップホップナンバー。歌詞の語感が非常に気持ちよく思わず口ずさみたくなる。この曲に染まったタカシの歌唱にも注目。ライブではきっと四つ打ちの音がドカドカ心臓に刺さるんだろうな…、と妄想。

 

▼TAXI
映画に詳しくない人でも一度は耳にしたことがあるであろう同名作品のあの名曲をオマージュしたサーフロック。ユースケのイメージカラーと、日本はもちろん海外でもタクシーの定番カラー黄色をかけ合わせ、ステージ上でのパワフルなパフォーマンスをタクシーに見立てた爽快な一曲に。見たかったよな~!

 

▼小さな光
夢の国…?そんなファンタジックな音をバックに、タカシのこれまでを振り返るような歌詞が乗るバラード。暗闇の中で、自らにとっての小さな光を探しつつ自分の心を見つめ直す楽曲に。「Hey Hey Hey」のセンター曲では唯一ライブで披露されている。タカシの歌声をじっくり堪能したい方向け。

 

 

 

▼まとめ

個人的に、紹介でも書いた通り「need you」はグッと一気に超特急の世界に持っていかれるような感覚に陥り、これはぜひ生で体感してほしい一曲。まるで金縛りにあっているかのように、手に汗握りながら心臓を掴まれるような気持ちになります。勝手に「超特急7人最後の曲」と思っていますが、そんな過去もいまも未来も詰め込んだようないい意味で重たい曲なので大好きです……。ちなみに2021年1月現在、「Hey Hey Hey」の各センター曲は「小さな光」以外未披露な状態。これからどのタイミングで披露されるのか、そしてどういった意味をユーキさんが持たせてくるのか非常に楽しみです!

それでは、また次回~✋

 

 

 

 〈とにかくCDの売上が全てなのです〉

GOLDEN EPOCH (通常盤)

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  • アーティスト:超特急
  • 発売日: 2018/11/14
  • メディア: CD
 
GOLDEN EPOCH (初回限定盤)

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  • アーティスト:超特急
  • 発売日: 2018/11/14
  • メディア: CD
 

ジャケ写はNYLON様監修。お世話になっております

 

ソレイユ

ソレイユ

  • 発売日: 2019/02/20
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

発売は各レコードショップでのアナログ盤のみ!

 

Hey Hey Hey (通常盤)

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  • アーティスト:超特急
  • 発売日: 2019/06/10
  • メディア: CD
 
Hey Hey Hey(KAIセンター盤)

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  • アーティスト:超特急
  • 発売日: 2019/06/10
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Hey Hey Hey (RYOGAセンター盤)

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  • アーティスト:超特急
  • 発売日: 2019/06/10
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Hey Hey Hey(TAKUYAセンター盤)

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  • アーティスト:超特急
  • 発売日: 2019/06/10
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Hey Hey Hey (YUKIセンター盤)

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  • アーティスト:超特急
  • 発売日: 2019/06/10
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Hey Hey Hey (YUSUKEセンター盤)

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  • アーティスト:超特急
  • 発売日: 2019/06/10
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Hey Hey Hey (TAKASHIセンター盤)

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  • アーティスト:超特急
  • 発売日: 2019/06/10
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こちらも監修NYLON様。ユーキ版のユースケの座標設定がバグってて大好き

 

 

 

 

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*1:外部でやるものはワンマンではほぼ確でやります